当院の治療方針
治す医療から癒し・支える医療という言葉が流行しています。
いろいろな考えがあるかと思いますが医師が行う癒しや支える医療とは何でしょうか?
私は医師の行うべき、癒し・支える医療はやはり病気を治すことではないか病気を治すことができれば最高の癒し・支えになるのではないかと思うのです。
完全に治ることのない病気の場合はあらゆる手段を使って、苦痛・苦悩を取ることではないかと思います。それ故以下の如く具体的には実践していこうと考えています。
可能な限り、病気の診断を正確にしたいと思っています。
(当たり前ですが、難しい)
専門医が必要と判断されたら迅速に紹介します。
病院の高度な診断器機を積極的に利用させていただいています。
- かかりつけ医として自分の専門以外の様々な疾患についても可能な限り治療に関わりたいと思っています。
- むろん専門的な治療が必要な場合は迅速に対応します。
- 正確な診断、治療を可能にする為、時には厳しいことを申し上げることもあるかと思いますが御理解をお願いいたします。
- 様々な不安や心の不調を持っておられる方にも気軽に御相談いただければと思います。
院内設備など
- 胃・大腸内視鏡、X線撮影、超音波、骨密度測定(DIP法)など、糖尿病のHbA1c測定、血算の測定器などかかりつけ医として初期の診療に必要な設備を中心に備えています。
- 9:00までに胃内視鏡、健診を行っています。
通常の診察は、これらが終了してから始まります。 - 土曜の内科は17:00が受付終了です。
施設基準等に関する掲示事項
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報習得加算の算定について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
生活習慣病管理料について
患者様の状態に応じて服薬、運動、休養、栄養、喫煙、及び飲酒等の生活習慣に関する総合的な管理、28日以上の長期投与を行う事又リフィル処方箋を交付することが可能です。
医療DX推進体制整備加算について
医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
- 電子処方箋を発行する体制は随時行っていく予定です。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者様の状態に応じて
- 28日以上の長期の処方を行うこと
- リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です。※なお長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
リフィル処方せんとは?
病状が安定している患者様に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に、最大3回まで反復利用できる処方せんです。
マイナンバーカードの保険証利用について
※ご利用になられる場合は予めマイナンバーカードでの健康保険証利用を事前に申込みをする必要がございます。まだの方はマイナポータルでお申込みください。カードリーダーでも可能ですが、混雑いたしますのでご協力のほどお願いいたします。